日本の「老後」の正体 (幻冬舎新書) by 高橋 洋一 ダウンロード PDF EPUB F2
この本は、日本の失われた20年を解説している本になっていますね。
具体的には、財務省の財政政策と日本銀行の金融政策を、批判していますね。
「不況の時に政府が財政政策と金融政策で、金を市場に出し、好況の時に金を市場から引き揚げる」というセオリーを無視したので、日本が全く、経済成長できなかったとしていますね。
質問者の質問を筆者が答える形式になっていますが、質問者が相当、経済の知識があるので、経済の知識が全くない人には、少し、レベルが高いかもしれませんね。
ただ、筆者の本の中では、かなり、かみ砕いた本になっていますので、経済の知識がなくても、読める本になっていますね。
あと、消費税増税には、絶対に反対していますね。消費税増税によって、日本は、失われた20年になったので、8%から10%に上げるには、絶対に、やめるべきだとしていますね。
あと、最近、筆者を理解する人間がいない為か、筆者にストレスがかかっている気がしますね。
前は、財務省の官僚出身の中では、とても謙虚な発言で、感じが良かったのですが、周りがバカみたいな批判をするようになった為か、ストレスが溜まったためか、やたら「数学重視」や「文系批判」をする本が多くなったので、とても心配ですね。
文系でも、筆者の正しさを理解している人が多くいることを信じてほしいですね。
ストレスからうまく逃げて、健康に注意してほしいですね。