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18.11.2020 | 歴史

与謝蕪村300年の風景

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発行元 みのごさく .

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    商品基本情報

    • 著者:  みのごさく
    • シリーズ名:  与謝蕪村300年の風景
    • 発売日:  2018年03月16日
    • 出版社:  キニナルブックス
    • 商品番号:  4915053440001
    • 言語:  日本語
    • 対応端末:  電子書籍リーダー,Android,iPhone, iPad,デスクトップアプリ

    エディションノート


    与謝蕪村は、江戸時代中期の日本の俳人、画家である。

    2015年は、与謝蕪村生誕300年。

    「伊藤若冲と与謝蕪村 生誕三百年 同い年の天才絵師」が、

    美術館で開かれていた。


    現代においても古びることのない蕪村の魅力は、

    時を越えて十分に通用するものがある。


    一人でも多くの方に蕪村の俳句を知っていただきたい。


    ■ あらすじ


    2015年は、与謝蕪村生誕300年にあたる。

    淀川のほとり都島区毛馬町に、蕪村公園があるが、

    石碑と石造りの30石舟が置かれているだけの寂しい公園だ。

    蕪村は、俳聖芭蕉と比較されることが多い。


    さみだれを集めて早し最上川(芭蕉)

    さみだれや大河を前に家二軒(蕪村)


    確かに、芭蕉は、写実的な俳諧の基礎をきづいた天才といえる。

    その芭蕉を尊崇して、奥の細道への旅をしたり、

    師巴人(はじん)を通して芭蕉の俳諧精神を勉強して、

    その精神を自分のものとした蕪村の作品は、まるで絵画のように、

    細かな情景までが眼前に浮かぶのである。

    一般の評価は、蕪村を芭蕉よりも低くみているようだが、

    それは蕪村の出生の秘密にあるのではないか。


    また、蕪村は、奥の細道への旅を中心とした多くの絵画を残しており、

    それらは、国宝や重要文化財に指定されている。

    蕪村は、自然風景や花鳥風月を詠んだだけでなく、艶っぽい句も詠んでいる。


    もも尻の光りけふとき蛍哉


    これは、祇園の芸者小糸との別れのうたといわれる。

    また、蕪村は、望郷の詩人であった。その魂のうめき声である望郷の念が結実したのは、

    「春風馬堤曲」であり、教科書にもとりあげられている。


    春風や堤長うして家遠し

    春情まなび得たり浪花風流(なにわぶり)


    ■目次


    ・まえがき

    ・毛馬のひと

    ・旅のひと

    ・京のひと

    ・これぞ蕪村の句

    ・艶のひと

    ・馬堤のひと

    ・蕪村の魂

    ・おわりに


    ■著者 みのごさく

    岐阜県出身、大蔵省(財務省)勤務ののち、大阪証券金融(日本証券金融)社長、

    日本万博記念協会理事長、日本電産役員、を経て、現在大阪信用金庫役員、

    神戸ゴマルゴ顧問、自然総研顧問、大阪電気通信大学客員教授などをつとめる。

    主な著作、「炎のバンカー」、「なにわの風雲児」、「アフリカ物語」、

    「帷(とばり)」、「日本のシンドラー 杉原千畝の半生~ナチスからユダヤ人を6000人救った男~」などがある。

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